今年の夏
13人の建築士の参加した
『ジモトのシゴト展』が
御前崎市、掛川市の図書館を巡り展示しました。
たまたまの13人 ドラマみたいですが、和気あいあいです。
私のテーマは
カヤ葺き屋根の葺き替え古民家
(クラウドファンディング一般参加型事業)と
水車小屋の修繕計画データのCAD化保存のシゴト
そして
竹小舞い土塗り壁を取り入れた気候風土適応住宅の新築例です。
展覧は再度
来年2月に菊川市内の戸田書店の展示を残しています。
SD・・何とか とか
脱炭素や、持続可能な社会に向けて、、
などなど考える時代になり、ほかの業種にとどまらず
建築もその対応を迫られるわけですが、
一方通行にならず
大事なのはそれにより本当にいいものを捨ててしまわないこと。
永く培われた技術や文化を
絶やさないものであることだと思うのですが・・・
その中で(気候風土適応住宅)の法定は
国の役人さんによる賢明なるシゴト。
要注目です。